どうやってカメラマンになったの⑨
カメラマンになったことで、撮影される機会も多くなったというお話は前回でしましたが
そのおかげで
写真撮られるのが好きではない
自分の顔が嫌い
意識しすぎて笑顔ひとつ向けられなかった私は、
徐々に自分を客観的に見れるようになります。
なぜかというと写真は、自分の現在地をみれる最適のツール(自撮りもいいですがやはり自分に都合のいい顔しか見ないので自己分析には少し弱いです)
そこを知ってから
もう少し姿勢を良くしてみよう
意外とここはいいから際立たせてみよう
お化粧はこうしてみようかな
などなど
意外と冷静に分析できるので
勘違い美容の方向にいかないのですよ!
そんな風に自分を受け入れることができるようになってくると
表情が変わってきます。
そう
人は自分にしている扱いのようにしか
人に扱われません
自分を直視できない方が多いですが
思い切って撮影されて向き合ってみると、どんな美容法よりも近道です!
おかげで私も若い頃の顔より、シミやシワが出てきたいまの方がずっと好きなのです。
だいぶ丸く柔らかくなりました。
神経質でとっても暗い表情をしていることが多かったのですが
なんども撮られて慣れて、良いところも見えてきて、やっと自分らしく笑えて
ちょっと拗ねてるときでさえそのまんま写れるようになりました(自称撮られ上級者です)
たまにブサイクに写ってるときでさえ受け入れることができるくらい
自分を好きになっちゃった。いつも完璧も怖いですからねー
そして 現在 かなりの多くの方がSNSでご自身を表現・起業のアピールをするようになったいま、自分の写真はとても大切なものではないかなと思います。
せっかくなんですから
自分の印象をポジティブに使えるようになりたいですよね!
そんな過去の自分のような方に向けて行っているのが
「写真で魅せる私になる撮影会」などのような撮影イベントです。
自分の魅せ方を自由自在に使えたら面白いですし、撮られナイスになると俄然やる気が出ますよ。
なんて気持ちでやっています。
雪が溶けたらまた詳細ブログしますねー!
それでは次からは
子育て&たまにカメラマン 時代へ
続く・・
今日もブログにお越しいただきありがとうございます😊
これは段々慣れてきて、綺麗に写れるようになってきた頃。眉間あたりの眼差しがとてもきついのがいやで、メイクやなんかで柔らかく直して自信がついてきました。
確か富良野に撮影に行く途中、33歳くらいだと思う。