酔った帰り道はよく歩く。これは春に撮影したもの。
真夜中にあやしいよね。
写真修整してくださいね!に思うこと
カメラがデジタルになってから、写真の修整の進歩はめざましいものがあり、もはや携帯のアプリでも、細くしたり、美肌、目をおおきくなんてほんの数秒でできてしまうものですから、修整してくださいねという声はすごく多い。
もちろん使い方によっては有効で、光の加減でめだってしまったシワやしみなどを目立たなくするような修整や、レンズの種類によって多少ふとく見えるのをほんの少しだけ細く見えるようにするのは、やりすぎなければさほど影響はないと思う。
プロに頼むんだから、現実より少しよく見えるような一枚を作るのは当たり前だ。私自身も写真を撮られることにより理想の自分を先どりしようと提唱しているのだから。
ただそのさじ加減を間違えるのは、どうかとおもう今日この頃。
とくに女性は少しでも美しくありたいという気持ちから、より美しい一枚をプロフィール写真に選ぶ気持ちはよくわかりますが(多分にもれず私もそうですから)、実際お会いした時に、写真と実物のギャップが大きいと、せっかくのプロフィール写真の印象がかなりの確率で悪いものになってしまう。
私もたまにそう感じてしまうことが
あれずいぶんと老⚪️⚪️⚪️(口にだせない・・)
恐ろしくてそんなこと誰も口にだしてくれません。
そんな失礼なことを初対面で思う自分も嫌だし、相手にもよくない。
大袈裟に言うとそれは期待させといて裏切るようなことになってしまうのです。
もちろん綺麗な写真を使い、実際会うまでの間に『デジタル修整に劣らない自分になる』という日々の努力があるならそれは素晴らしいことではありますが・・
私もね、こんな偉そうなこといってますが、写真の仕事で宮古島に行く時に相手方にSNSを先にみてもらい伺ったのですが、年齢の割にとても若く綺麗にみえましたが、実際あうと普通に40代にみえるちょっと綺麗にしている人という感じですね!と言われてこけそうになりました!
でも本当のことを言ってくれる人に出会ってよかったですが。。
あなたも誰か信用できるひとに見てもらって『やりすぎてないか』チェックしてもらうことおすすめ!
何事もほどほどですねえ
フォトクリエイターKumiのプロフィール写真は2割ましを心がけております!
9月27日撮影体験会あと2名あいてますー。詳しくはこちらから