札幌中心部で好きな通り。ここを通るたび札幌っていかしてるーって思ってます・・
写真写りが悪いってこと
フォトグラファーの仕事をしていると、『写真写りが悪いんですー』と言われることが非常い多い。
そして実際うつされたものをみると、かなりの確率でそんなに悪いとは思えない、むしろそこに写っているのは、目の前の方そのもの、です。
そんなに悪くは。。?と言うとご本人はかなりの不服顏。つまり写真を見せてきた本人はもっと自分の外見を評価しているわけですが、他人である私には、写真写りのままの彼女ににしか見えていない。
なぜこのようなギャップがうまれてしまうのか
ほとんどの人は自分の顔を鏡でみていますが、無意識に自分の理想どうりの顔を作ってしまっているそうです。そして鏡から視線がはずれたとたん元通りの顔に。これが事実なんです。
とすると写真写りが良くなるためには、鏡をみている時と同じ顔になるように意識すればいいわけですが、そんな簡単なら誰も苦労はしません!
多くの方は自分の素の表情をしらない。鏡をみていないときの顔に力が入っていない状態の顔を。写りが悪いといっている方は、この力の入っていないときの顔が少々怖い方がおおいのです。
ふだんからいつも笑顔を絶やさない人に写真写りが悪いという人はほぼいないはずです。そして初対面でも笑顔で挨拶してくる外国の方にも写真写りの悪さで悩む方はいないでしょう・・
やはり、写真写りのかなめは『笑顔』にあるのです。
ただ、人の感情というものは、主に人間など生きている動物に対してでてくるもの。だから一般的に機会(カメラ)に対しては感情を表現できにくいのは仕方がないのです!
目の前の機会を動かしているカメラマンがコミニケーション上手だと心が解放されてよい表情が撮影してもらえるのは、そのためなのです。
笑顔が写真写りに大切といったって、そんなこといつもしていられないよ、というかたも中にはいるかと思いますが、『たかが写真写りされど写真写りです』
本当の素敵な笑顔とは、カメラに向かって作ったものではなく、その人自身の内側からあふれる輝きのようなもの、その輝きは何年もかけてできてくるものではありますが、
人に会ったときだけでも、笑顔で挨拶をする。特に面白いことがなくても笑う。笑ってるとなぜだか本当に面白くなってくる。先に出すと入ってくる原則です。
それだけでも表情がよくなる劇的な効果がありますが、朝鏡をみるときだけでも口角をあげて作り笑いでもいいので笑顔の練習をしてみる。今まで口角を使う機会が少なかった人ほど効果がでるのがここの部位だと思います。イメージして口角を上げる、それを何度か繰り返してるうちに自然にニコっとできるようになりますよ
笑うという行為を是非、他人任せにせず、自分自身でプロデュースして作ってみる。これは幸せを自分で決めていく行為になるのでとても主体的です!
写真写りの悪さを克服しようと行動することによって日々の暮らしの質が向上するなら、そんな素敵なことはないと思っています。
いつもプロフィール撮影をしてて思うのは、少しのアドバイスで一時間くらいの撮影の中でも、劇的に表情がよくなりますが、一過性でおわるのではなく日々の暮らしの中で活用していただけたらいいなということ。
自分が素敵に写る写真をきっかけとして、自分を肯定していってほしい。人にみせたくなるような一枚は、あなたをその写真通りに導く力があるとおもっています!
他にもよい姿勢でいることは、写真写りだけではなく人生のあらゆる面で自分をよい方向に
導く・・・
こちらに関しても大いに語りたいことがありますが。私もじっさい姿勢を整えるべくボディーメイクサロンに通い始めたところ。こちらに関してはまたの機会に!
それでは、今日もブログをお読みいただきましてありがとうございます😊
フォトクリエイターKumiの撮影に関するお問い合わせはこちらまで
9月27日(水)イベント撮影まだ2名空きあります!この機会にフォトクリエイターKumiの撮影体験してみませんか?
好きなものを前にしたら自然に笑顔だよねー