2004年頃の大通公園
どうやってカメラマンになったの?⑫
子育て多忙時代のおかげで
もう何も考えず
きた波に常にベストで乗ることだけを考えよう
予定をたててたらやってられない
以前の
私繊細で傷つきやすいの私
なんていってる場合でもなくなった
撮影に出る前
家事がいつもスムーズにいくわけではないし
そういう時に限ってジュース全部ひっくり返したり
子供が体調が悪かったり、グズグズしたり
(幸いにも私は実母がそばにいるので恵まれてはおりますが)
メイクしてる時 頭をサッカーボールがかすめていったり
男子二人家にいるとあるんですよ!
なんだかとにかく家の中がゴッチャリわちゃわちゃ
でもいついかなる時でも、外見を綺麗に整えて撮影に出かけると決めたので手を抜かない
そして写真には内面が写ってしまうところがあるので
心を落ちつかして撮影に行く。
なんの修行なんだろう
ここまでして子供が幼少期に外に仕事に行く理由がわからないと思ったこともあります。
なんで続けた?好きかだらただそれだけです(決して根性があるタイプではない)
あと家にずっといるのが無理な性分
でもこの時期のおかげで、マイナスに感じていた
それまでのすべての人生経験もプラスに転じてきたような
幼少期の家庭不和で両親の機嫌が悪くならないよう人の顔色を読むのが得意でいつもビクビクしていたことが
どこへいっても相手のムードを一瞬にして把握して撮影にいかせるように
十代二十代の人に目を合わせれないほど自分にコンプレックスがあったことも
自分に自信がない自分の顔が嫌いだから写真が苦手という
お客さんの気持ちをマジで理解して撮影できます
自分が深くそうだったから
ブライダルカメラマン メイン時代
撮影する時間がほとんどもらえない中
いい写真を残さなければいけなかったことも
おかげで撮影が早くなりました
というかシチュエーションに合わせれます
もしかしたら
私程度の苦労など、仕事をしていく上では
ちゃんちゃら甘いのかもしれません
しかもこの時は、正直さほど経済について考えていませんでした
でも私はこの時の立場で、本当に大変だと思って
やっていたことや経験したことが考えていたことが
同じくらいの温度で生きている方の参考になればと思ってかいています
でも今、
苦労とか何年も修行とかいらないで
好きなことだけしてOkみたいな
風潮。。
うん。そう思います
いいと思う
だって十数年の私のような経験がない方でも
十分カメラマンとして活躍されてる方はいますー
でもねコツはあると思うのですよ
続く・・
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