写真で未来をつくる
堂々とした自分でいくための一枚を撮る

フォトプロデューサー平間久美子

こと

クミッションです！

ばあばと孫とぶどう狩りのもよう

前回のブログで
身も心も断捨離をしたというお話をしましたが

最後の仕上げと思い
近所にある氏神様のもとで家族でお払いを受けてきました

朝一のお申し込みをしてしまったため
いつもギリギリ族の私は
子供達に朝食を食べさせたりのなんだかんだでギリギリになってしまったところ

一緒に参加予定の
30分余裕族の母が非常に機嫌が悪くなり
なんと言葉に出して『ブツブツ』怒り出したのである

車に乗ってもそれは続き止まらないので

私の心の中も怒りの沸点に火がつきそうな事態に

これからお払いに行って
すっきりしようという朝になんということでしょうか
ああ神よ！ああ無条！

ここで言い返して
さらに不穏な空気にするのは簡単である

三年くらいの私なら
すぐに怒ってこのイベントを台無しにする行為を平気でしておりましたが

近頃色々と大人になり
そんなことをしても誰も幸せにならないどころか

自分の運気が下がるということを知っているので

心の中で1人、この言い返したい思いを堪え
自分との対話である

確かにいつもギリギリ族の私は改善した方がいいので
母が教えてくれているだけだよね？

ここまでどれだけ苦労させた？

子供が3人もいるのに自由に飛んで歩いてるのは家事育児を引き受けてくれてるおかげだよね？

今度こそ本物なのと、交際男性を合わせ結果すぐダメになりどれだけ不愉快な思いをさせた？

自分の中で母への懺悔をいくつもあげて
自分を抑える

氏神様がいる神社まではいつもなら
10分ほどの道なりですが

こんな時に限って
信号にやたら引っかかる・・・

『お母さん、そんなに怒ってどうしたの？』

震える声で一言だけ・・
伝えてみました。
少しだけ母が静まる様子を感じました

後部座席ではいつも通りくだらないことで
喧嘩をする小学生の息子2人・・・
空気なんて一ミリも読みやしない
全く心を平穏にする手助けにもならない

30分にも思えたその道なり

なんとかギリギリ到着し
無事お払いを受けてきました。

母の怒りにこちらも対応しなかったおかげか
家族皆厳かな雰囲気でお払いをうけることができ

やはり無駄にイライラして怒りに対応してはいけないな
お試しだったのかなと平和な気持ちになった頃

神主さんが最後の言葉を言い終わるか否や

『五月人形を始末したいのですがお払いってしてもらえますか？』
と唐突に聞き出す母・・・

。。。。

。。。。

まだ終わってない

なぜちゃんと終了し
ことが落ち着いてから質問ができないのであろうか

神主さんの多少動揺する雰囲気に

ああ
無常

ああ
母上様
恥ずかしい

なぜか強烈に
昔一休さんでみた『母上様』という歌を思い出す

確か幼い頃に修行のため母とは会えなくなった一休さんが、お寺での厳しい暮らしの中
母に向かって問いかけるように歌う

私は母との関係が濃すぎるのでこのような事態になるのは重々承知である。

感謝の気持ちは意識しないと薄れやすいし
側にいるからこそ大切なことを見失いがちであるし
欠点に目がいきがちである

そばにいるからこその修行だ。

この歌を聴いて決めた
今後も母にイラつくことはあろう
心の中で罵倒する時でも
母上様と敬語を使うのだ

いくばくかの敬意を込めて
文句を言わせてもらう感じ
人生は短し

楽しくやりたいものだ

お払い日の
なんてことない我が家の１日を

失礼いたしました・・

明日は壮絶な断捨離の様子をブログします！

これは？カメラマンのブログ？
許してね❤︎

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