顔も髪も性格もまるそうで好きな写真。実際はもう少し尖ってる!?かもしれない.
いつも冷静なカメラマンDさんに撮影されたもの。私の写真も相手によって随分ちがいます
撮影するカメラマンで写真ってそんなにちがう!?
はい!違います。
と、いいきれるのも
私はかつて所属していたブライダルの会社で、撮影の他にカメラマンに仕事を発注する役割もしていた事がありました。
それで、一番本人に向いてる会場に割り当てるため、 契約していたカメラマンの写真をいつもいつもみてるうちに、誰が撮影したか確認せずとも誰の写真かみただけでわかるようになったのです。
ほんとにカメラマンによって撮り方は全然ちがいます!
花嫁さんをとにかく美しく撮影してくるカメラマン。その代わり新郎さんいまいち
素敵な写真は撮影できるけどブレが多くて暗い照明の会場にはあてられない
撮影したもの全般綺麗で安定している。ただ記録的でいまいち魅力にかける
情熱がつたわってくるものを多く撮る。でも少し荒削りな部分がある
写真は特徴もなくいまいちでも、お客さんに人柄で喜んでもらえる確立が高い人
コミニケーション能力が高く、お友達をふくめ全体的に楽しそうに撮れる人
アーティスティックな写真を残すのが得意ですが、少しひとりよがりなひと
まだまだありますが、なにが良くて悪いとかはっきり言い切る事ができず、いかにお客さんがのぞんでいる事と、カメラマンの撮る方向性が一致しているか見極めることが、とても大切でした。
もちろん実力のあるカメラマンほど、全体のバランスがとれていましたが、全体のバランスがいいひとを増やすだけが、お客さんにとっていいこととは限らないのです(もちろんある一定レベルの技術をクリアしての話ですが)
ただ自分たちの結婚式写真を綺麗に記録として残すのが一番大切とおもっている方にアーティスティックなこだわりの強いカメラマンを送り出しても、クレームになることもあるし、
逆に記録はお友達のカメラが趣味な方や携帯で残すから、プロカメラマンには自分たちの記念写真を、芸術的に残しておきたいという方もいるのです。
私もひそかに、結婚写真頼むなら誰々、自分記録で美しく残すなら誰々かななんて、カメラマン達の写真をみて妄想しておりました。
だから大切なお写真撮影の時は、カメラマンを選ぶのはすごーく大事ですよ!あとは自分がどういう方向の写真が必要かはっきりさせておくとよりいい。
でも、実はわかんなーいっていう方がほとんど。そういう場合はその方の作品や仕事の写真をよくみて、あとは人柄が好きかどうかで決めるしかないです。ほんとに写真って恐ろしいほど、撮る方の内面が反映されます。私も撮影の朝は、できる限りベストなものを残すため心静かに自分を整え、必ずシャワーを浴び清める。子供達を怒るような状況にでくわしても冷静にかわし😘出かけるようにしていますよ!
今日も最後までお読みいただきありがとうございます🙆
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9月27(水)イベント撮影まだあきあります。