ハロー!
親愛なる皆さま
本日もお越しいただきありがとうございます
手前の魚の顔に人格を感じる・・
グラスボートといって船の地下で海の中が見えるツアーに参加してきました
実は。。
白髪が出てきたのです
気になるようになったのはここ二、三ヶ月
ついに私にも初老の影が忍び寄る
初老?!
そう辞書的に言うと40歳の異称だそうで
(ちなみに50歳が中老だって)
もう少しで45歳になる私はとうにそうだったわけであるが
あまり気がつかずに過ごしてきたのである
が
白髪抜きなどをするようになった今
もうそろそろ若ぶっている場合ではないだろう
小一の息子よごめん
母ちゃんはどうやら初老だ。
なるべく綺麗に保つから
あんたが高校生の頃くらい
おまえの母ちゃん老けてるっ!
て言われないようにね
ところで
年の頃がだいたい近い女性のお客様を撮影することが多いので
中年以降の美については大いに思うことがあり
もちろんカメラマンという仕事柄
レンズ越しに女性を15年くらいのぞいて感じたそれである
美魔女とかいう言葉は正直あまり好きではなく
なぜ老けてきて美しいと
魔女にならなくてはいけないのか
最近は半アンチエイジングが受け入れられる流れになってきているらしい
(老いが訪れるのは自然な流れとして受け入れるということ)
違和感のない自然な流れで良いとは思うけれど
老いていくというのは
時代の流行りに踊らされるものではないだろう
若い時というのは,まあそれだけで可愛いとも言えるし(ここでいう私の若いとは30代までを言います)
いわゆる美人(整っている顔立ち)ならなおさら
ただし、輪郭、シルエットによるところもとても大きく
姿勢が悪いと美人力は落ちます
ただ愛嬌のある方というのは
いくつになっても可愛い
がこれに関しては
中年以降も同じ
では美人でもないし愛嬌もないから
ダメなのねというほど単純なものでもなく
何かのきっかけ一つで
一気に開花するのが女である
(言葉一つでというのはほんとだよ。ここ男性諸君よーく聞くところよ❤️)
それが面白いのだ
あとは
お化粧とヘアスタイルを抜いて大切だと思うのが姿勢
私も実は
シルエットが
だんだん崩れて丸みを帯びてきたのを気にして
美容整体に去年から通うように
逆に化粧関係にはどんどん無頓着になっています
基本がなってないと
ごまかしになってしまうような気がするからです
(ただしあれよ!言葉一つと同じで
プロにお化粧されてみるみる自信がついて一気に頰までリフトアップして若返るのは何度も目撃してます。)
中年以降の美しさで
何が変わってくるかというと
元が美人というのが
かえって厄介にもなる要素だということ
年が上がるにつれ
所作のすみずみにまで今までの生き様がにおうようになる
顔立ちが綺麗でもでもけんが出るようになると
素敵な人だなという風に一瞬で思われるようになるのは難しい
けれどもかつて若かった時代の美人と言われた自信が残っているので
現実を受け入れることができない
美とは今の自分にあった美しさに常に更新しなければどんどん古くなってしまうもの
そして
顔だけピカピカに磨いてもダメなのだ
心の許容量のようなものが外見に現れてくるのだろうと思う
ある意味中年は
もしも若い頃、顔の評価だけで嫌な思いをしたことがあるとしたら
チャンスだ
誰もが同じスタートラインに立てるといっても過言ではない
たまにこんな年齢論争に巻き込むのが申し訳ないくらい
美しい年上の女性に出会うときがある
それはその方の生き方の品のようなもの
身のこなし全てを含めての雰囲気から感じるものであり
造形美とはまた違うところにある
なんだか生意気なことを書いて
初老にさしかかった自分にまるでハッパをかけているようなブログに!
でも
中年同士の慰め合いはしたくないさ
色々大変なこともあるけどね
女性の存在は華であって欲しいと願います
そのために撮影をしているくらい
まだまだ中年美についてはとまりません
なぜか鼻息が荒くなるこの話!
また火がついたら書きますーー
どんな小さな場所でも咲く価値はあるのだ
写真は後から色々なことを雄弁に語ってくれるよ!
その時に気がつかなかったことも
だから写真はやめられない♡
それではまた😉
[[[お知らせの巻]]]
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2/4(月)開催『伝わるフォトブランディング名刺が完成!』
場所 札幌円山
雪を背景に撮影できるのはこの時期だけ!
魅力的な写真が撮れますよー